公開日2021.01.07

報酬改定にむけたデイサービスの 「科学的介護データベース(CHASE)」について

令和3年度報酬改定では情報のデータベース化について議論されています。科学的介護データベース「CHASE」(チェイス)への情報提供についても検討が進められています。

1 科学的介護データベース「CHASE」とは

自立支援・重度化防止の効果が裏付けられた「科学的介護」の実現のため、エビデンスの蓄積をし、それらのデータ分析等をすることにより利用者の提示される介護サービスの根拠を提示する。介護サービスのエビデンスを集めるデータベースが「CHASE」(チェイス)です。

2 「CHASE」への情報提供に関する加算を検討

本格的な運用が始まる介護保険の新たなデータベース「CHASE」への情報提供を評価することが検討されています。

新設加算として

目的:
  • 利用者の自立支援・重度化防止の効果が科学的に裏付けられた介護「科学的介護」の展開に結びつける。
  • 必要なデータの蓄積、エビデンスの確立、サービスの質の評価・向上を図る。


要件:
利用者の情報(ADL、栄養、口腔、認知症等に関する基本的な情報)ケアプランや介護計画の改善に役立てる


内容:
CHASEのフィードバック機能を使い、事業所の特性やケアの在り方を検証してケアプラン、サービス計画の見直しに繋げる等、現場でPDCAサイクルを回す取り組みを評価。
既存の加算についても、データの提出やフィードバックの活用を新たに評価。
⇒個別機能訓練加算、口腔衛生管理加算、栄養マネジメント加算などを想定
*科学的介護を進める観点から介護関連データベースの整備を進めるにあたり、「VISIT」(リハビリテーションに関する情報)と「CHASE」を一体的に運用する予定で、介護記録ソフトとのデータ連携を可能にするなど、入力負担の軽減に最大限に考慮しながら取り組みを推進。

改善度や記録などのやっていることのデータ化と報告が求められています。

3 「CHASE」の利用で期待されていること

自立支援・重度化防止:
集められた情報をもとに分析されたデータや根拠に沿ったサービスやケアを受けることで、ADLやQOLの維持向上への効果が高まることが期待されます。
介護の質の向上:
介護職の方がどのようなサービスやケアが望ましいのかをデータベースから把握でき、明確な根拠を持って介護を提供することで介護職の質の向上が期待できます。「CHASE」に情報を提供した事業所や利用者に対してフィードバックが可能となり、介護職、事業所の質の向上に加え、利用者の能力向上にも繋がっていくと考えられています。
利用者さまが介護を選択できる:
根拠を持つことで、適切な介護サービスを選択でき、自らが望む生き方ができるようになると期待されます。

データ活用と分析にこれからの期待が集まっています。

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