計画書作成支援サービス「はやまる」のリハビリ方針自動提案の仕組みとは?

コラム

複雑な計画書を業務に不慣れな方でも簡単に作成できる「はやまる」では、リハビリ方針を自動提案いたします。
「リハビリ方針の自動提案ってどんな機能?」、「本当に利用者さまにあったリハビリをしてくれるの?」といった疑問を持った方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、「はやまる」のリハビリ方針の作成方法と自動提案の仕組みついて解説したいと思います。

そもそも「はやまる」独自の機能「リハビリ方針」とは?

「リハビリ方針」とは、運営会社であるベストリハが考える「要介護度改善のためのリハビリ」を支援するための機能です。こちらの機能についての詳細は、「要介護度改善のためのリハビリとは?」をご覧ください。

「はやまる」に蓄積された過去のデータから、ご利用者さまに最適な活動負荷数を算出することで要介護度改善へ向けたリハビリを目指すことができます。

活動負荷数とは訓練一つ一つの運動強度(METs)に活動時間をかけ合わせた数値です。
リハビリ方針は、維持・改善のご利用者さまが行ったリハビリ訓練メニューの活動負荷数を計算したものです。

「はやまる」で取り扱う活動負荷数には次の項目があります。

  • 有酸素運動
  • 筋トレ
  • ストレッチ
  • 日常生活
  • 認知トレーニング

リハビリ方針の作成は基本情報を入力するだけ!

リハビリ方針の作成方法は、「はやまる」からご利用者さまの要介護認定・年齢・性別・BMI・既往歴を入力するだけです。他に必要な情報は一切ありません。

「リハビリ方針」を算出する仕組み

ご利用者さまの「リハビリ方針」とは、5つの項目の活動負荷数の理想値です。

活動負荷数の理想値は、「はやまる」に蓄積されたリハビリ訓練データの中から、

  • 要介護認定が維持・改善した方
  • 要介護認定・年齢・性別・BMI・既往歴などが類似する方

の活動負荷数を抽出して求めた中央値です。

「はやまる」をご利用の事業者さまが増えるほど、データが蓄積されていき、より精度の高いリハビリ方針の提案が可能になります。

まとめ

「はやまる」のリハビリ方針の仕組みはいかがでしたでしょうか?

要介護度改善に取り組みたいとお考えの事業所さま、計画書支援サービス「はやまる」ではリハビリ方針の自動提案機能によってリハビリの質を高める機能だけでなく、システムを使うことで計画書を誰でも簡単に作ることができます。

ご興味のある方はぜひ「はやまる」サイトもご覧ください。